
ホーム | 冬の季節にはかかせないダウンについて
何故かダウンコートを洗濯しない人が多い

クリーニング店に出すものの…意外にお手入れを気にしない

人が多いのがダウンコート。
いろんな人に聞くと「クリーニング代も高いし」「1〜2回しか
今シーズン着ていないから」とか…
実はそれって間違ってますよ!
皮脂汚れや雨によるシミ、食べこぼし汚れなどが付着したまま
数ヶ月放置しますとそれらの汚れが定着して本来のふっくら感が
損なわれダウンそのものの傷みの原因にもなります。
Q ダウンコートのお洗濯,クリーニングの出し時のサインは? | |
1. 衣替えで冬物を出す時 2. 衣替えで冬物を仕舞う時 3. 汚れた時 4. ダウンコートの膨らみがなくなった時 * ダウンを指で押して膨らみがもどらない時は注意です!!! |
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ダウンコートは着用や外気に触れることで汚れや汗、湿気によって 中の羽がくっついて束になり、ふっくら感が損なわれます。 ダウンは羽と羽の間に空気の層ができることで 暖かい空気を含み保温性を保っています。 つまり、ふっくら感の復活により保温効果も戻り快適に冬を 過ごせるというわけです。 |
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先ずは洗濯表示を確認しましょう。ダウン製品でも水洗い が大丈夫ものと、ドライクリーニングでなければダメなものがあります。 水洗いや手洗いがOKなものは自宅で洗うことができます。 洗濯機にかける場合にはダウンを圧縮しない、大きな洗濯ネット を購入しコース設定は手洗いモードなどのソフトに洗えるコース を選びましょう。 脱水はかけ過ぎに注意して様子を見ながらかけていきます。 手洗いの場合にはダウンコートを潰さなくても収まるような桶で 丁寧に洗う必要があります。 洗剤は中性洗剤、乾燥が非常に大事なダウン製品は天日干しや 浴室乾燥ではなく乾燥機でしっかり乾燥させることを お薦めします。 |
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第一位 ペッチャンコになってしまった 乾燥機があるお家でしたら良いのですが、自然乾燥だと ダウンがくっついたまま乾いてしまってふっくらしないので 乾燥機を使用しふっくら感をだした方が良いと思う 第二位 ダウンがかたよってしまった 縫製がしっかりしていない品物もあるので注意が必要だと思う 第三位 ニオイ しっかり乾燥していないのが原因 羽毛は水分を吸いやすく、ダウン製品の中の羽は乾燥しにくい 特徴があり、それがカビやニオイの原因となります。 |
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![]() ご自宅で洗うのは皆さんが思うより 気をつかうし大変です。 手間や時間、失敗のリスクを考えると クリーニング店に出した方が安全だと思う。 |
ダウン編
・ダウンジャケットの洗濯について
・ダウンジャケットのダメージ事例!
・ダウンジャンバーの羽毛なぜ抜けるのか?
・ダウンコート プロが薦める ふわふわに仕上げるコツ
・ダウンを来年も着るためのコツ

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