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素材別の敷布団

シミ抜き 素材別の敷布団
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何故かお布団の話になると羽毛や掛け布団の話になりがちで、

お洗濯に出すのも羽毛や掛け布団の方が多いので意外と

敷布団のことは地味な扱いです。

しかし敷布団は睡眠の質を保つための要素が満載で

姿勢の保持や吸湿性・放湿性や保温性が重要な要素です。

また掛け布団とは違い、全体重を受け止める敷布団は

長期の使用でも耐えられる耐久性も求められます。


 素材別の敷布団の特徴とお手入れ方法

◎ 綿の敷布団

   綿わた素材の布団は昔から広く使用されています

   私の子供の頃も綿の敷布団でした。

   ただヘタってくると煎餅布団と呼ばれるような状態

   になります。しかし保温性と吸湿性は優れクッション性

   にも富んでいます。

   水分を含みやすく睡眠の時の湿度を吸い込み、わたとして

   のヘタリやすさもあり、乾燥などの手入れを怠ると

   クッション性と保温性が低下し煎餅布団となります。

   従ってこまめな日干しなどの乾燥が必要です。

   天気にもよりますが週2回3時間〜4時間ぐらい干して下さい。

   昔は打ち直しをして綿のお手入れをしていましたが、それは

   手間なことでしたが、今日では綿のお布団の丸洗いも可能ですし

   それによりクッション性もかなり回復させることができるように

   なりました。


  ◎ ウール素材の羊毛パット

   最近、羊毛パットと呼ばれるウール素材の敷布団が増えて着ました

   保温性や吸湿性、放湿性はとても良好で、クッション性も良くて

   ヘタリ難い素材です。

   しかしウール素材ですので虫食いの恐れもあるので注意が必要

   ですし、縮絨やフェルト化でヘタリ出すと回復し難い素材でも

   あります。

   2週間に1度で良いので、2時間程度と短時間に日干しして

   下さい。


  ◎ ポリエステル製の敷布団

   低価格で家庭洗濯も出来るものが多いのがポリエステル素材の

   敷布団です。合成繊維なので吸湿性はあまり良くありません。

   保温性も高いとは言えません。価格のお手頃さとほこりが出にくく

   洗えるので衛生的なのが利点でしょう。また敷毛布など保温性の

   高い敷物と合わせて使うのが良いでしょう。


  ◎ ウレタンのマットレス

   低反発ウレタンのマットレス私も使っています。

   体圧を分散してくれますし背骨のS字カーブを保持してくれる為

   理想に近い寝姿を保てると評価が高いです。またヘタリもウレタン

   が劣化するまでほぼありません。

   保温性もありますが、吸湿性に欠けるので汗をかくと蒸れやすい

   短所があります。基本的には洗えませんから、こまめに風通しの

   良い場所で陰干しすることが必要です。


 アドバイス

押入れに布団を仕舞う場合は押入れに湿気がこもらないように下に

スノコを敷いてからその上に布団をたたんで仕舞うのがお勧めです。



 布団編



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