
ホーム | 真綿布団について 布団編

ここ最近、真綿布団のお洗濯の依頼が続いたのでお話ししたいと思います。
真綿布団!!
真 (ほんとうの) 綿 (めん) と書くのに素材は絹(シルク)
肌触り寝心地も良いのですが・・・なにしろ絹
デリケートで取り扱いが難しいです。
真綿布団のメリット
● 繊維が緻密に絡み合っていて空気を沢山含むため暖かい● 吸湿性、発散性はウールや木綿の1.5倍で蒸れずに爽やか
● 繊維が長くて絡み合うのでしっとりソフトで抜群のフィット感
真綿布団のデメリット
● メンテナンスがしにくい● 値段が高価で中には100万円のものもある
( これってデメリットかな??)
真綿布団は一般的に寿命が5年くらいですが
使い方やお手入れの仕方によって寿命が短くなりますので注意しましょう。
真綿布団のメリット
真綿布団を干す場合はシーツやカバーをかけて干す。
真綿布団は紫外線に弱いので布団の生地が劣化しない様に陰干しするようにしましょう。
そして取り込む時はブラシなどで軽くホコリを
払う程度で大丈夫です。
強く叩いてしまうと綿の繊維が千切れたり、生地を
傷めたりする場合があります。
真綿布団を干せない時は?
真綿布団を干そうと思っても、忙しかったり、天気が悪るかったりすると中々難しいもの。
そこで真綿布団を干せない時はエアコンを除湿にして
布団を椅子にかけて浮かした状態にして干します。
余裕があれば、布団の下から扇風機などで風を当てる
と湿気が飛びやすくなります。
【 お役立ち情報 布団編 】
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